四人称としてのミク

久しぶりの版権です。

基本的には作品のページに書いてある通りなんですけど、ミクの話聞いてたら何となく思いついた構図です。
でも私ミクは使ってません。いじったことはあるけどやっぱり生声よね！

タチコマなヒビというマンガでミク、というかボーカロイドについても取り扱ってました。
ボーカロイドは有り方がきわめて四人称的だそうで。
ボーカロイドで曲を作った本人も、それを視聴する人も、実在する人物のように扱うことからそう考えているそうですよ。（「～してみた」というのがいい例）
面白いですね。この四人称って言葉は新しい言葉かと思いきや、アイヌ語にもあるそうですよ。
世界にはまだまだ知らないことがあるし、それをどんなきっかけで発掘されるか分からないものです。
そういう意味ではボーカロイドというのは画期的な企画だと思います。

こんな画期的なものを作り出せる人になりたいなぁと思いつつ、セコセコ作品を作ったりデザイン修行したりしてます。さてさてこれからどうなることやら。とりあえず線画は研究しないとまずい